トイレの水漏れ原因ナンバー１の場所って？

こんにちは！　外出先で子供の大きな叫び声を聞くと、うちの子ではないかとひやひやする「松川村」担当スタッフです。
先日はお休みを頂戴し、家族で町内にある「安曇野ちひろ美術館」に足を運び、芸術の秋体験をしてきました。
こちらは、子供をモデルにしたふんわりとした水彩画が有名な画家、岩崎ちひろ氏をはじめとする、各地の絵本作家の作品を見ることができるミュージアムパークです。
一般的に「美術館」というと、静かで薄暗い（そして往々にしてエアコンが利きすぎ）空間に絵画が整然と並べられており、元気な子供を連れていこうものなら即刻でつまみ出されそうな場所というイメージがあります。（私だけでしょうか？）しかし、こちらは広々とした公園の中に位置しており、子供たちとおしゃべりしながら自由に展示作品を眺めることができるスポットでした。

館内では岩崎ちひろさんの生い立ちや、黒柳徹子さんの子ども時代をモデルにした「トットちゃん」に登場する電車の教室なども再現されており、子供たちは「ここで勉強していたんだ」と驚いたようでした。
トイレの水漏れ原因ナンバー１の場所って？
先日、松川村内にお住まいのお客様から、
「トイレを一回使うと水がなかなか止まらない。それに水道代も上がっている」
という御連絡をいただきました。そこで、さっそく準備を整えて御自宅に向けて営業車を飛ばしました（安全運転ですよ！）。
実は、トイレを流すのに使う水の量は、１回あたりでも17～18リットル。節水タイプであっても７から8リットルであると言われています。つまり、トイレのタンクには常にそれだけの量の水が溜まっていることになりますので、もしもトイレの水が使用後にしっかりストップしないと、膨大な量の水が流され続けてしまうのです。

そこで、まずトイレ内にある止水栓を締めて水を止めます。そして水がもれる一番の要因と言われる場所を確認してみることになりました。それは、ずばり「タンク」です。ただ、１番の原因でありながら、トイレのフタを開けてみたことのある方はなかなかおられないため、原因究明に時間がかかる場所でもあるんですね。

そして、さっそくタンクのフタを開けてみました。すると、ゴムフロートといわれる部品が汚れで真っ黒だったのです。そのため、使用後にタンクから流れ出す水を止める働きがうまくいっていない。これが水漏れの原因だったのでした。

そこで、部品の交換を行ったところ、水漏れを直すことができました。ゴムフロートなどの部品は、ネットやホームセンターでも取り扱っていますので、御自宅でも修理することが可能ですよ。