茅野市での給水管修理対応
おはようございます。今日は諏訪湖周辺の現場を終えた後に、茅野市内にお住まいの学生さんからの依頼がありました。
内容としては【現在アパートに一人で暮らしており、入居する際に温水洗浄便座を管理会社に依頼して取り付けしてもらったが今回引っ越しに伴い元の状態に戻さないといけなくなってしまった。しかし、退去予定日に前に来てくれた業者の都合が合わず日時的に間に合いそうにないので自分でできないものかと挑戦してみたがうまく行かなかったのでなんとかしてほしい】というものでした。
確かに構造的に複雑なモノでもないので施工手順書を見れば一般の方でもどうにかなってしまう事が多いです。しかしながらこちらの物件はトイレのタンクにつながるアルミのフレキ菅を切断加工しているらしく、既存の便座に付属するＴ型の分岐金具を取り外してしまうと距離が短くなってしまう為元に戻せないらしいのです。
通常取り付けの際には温水便座に付属している給水ホースを使うので既存パイプをわざわざカット加工する必要もないのですが…前の業者さんは多分面倒くさがって横着をしてしまったのでしょう。
使用に関して問題がなくともこのように後々厄介な事になりかねないので、きちんとした手順で進めることはとても大事です。
依頼を受けている立場としては何とも言えませんが、それさえできていれば今回のようにわざわざ水道屋へ依頼しお金を支払う必要はなかったかもしれないのですから。
とはいえお客様も可能な限り早くに来てもらえないかと強く要望されていましたので、電話を切ってから直ぐに現場へ向かいました。
到着すると20代男性のお客様は荷詰めに忙しくされており、その上に今回のアクシデントで疲労困憊といったご様子。
手短に話を済ませ、すぐに作業へ移りました。と言ってももうすでにもともと付いていた丸形便座へ交換は済んでいたので私がやることもとても少なく、給水管を少し長いものに替えるだけでしたので手持ちのモンキーレンチとマイナスドライバーだけですぐに終了しました。
お客様もそれを見越していたようで、やれやれといった感じで「お忙しいところこんなことで呼びつけちゃってすいません」とおっしゃっていました。
どんな些細な事でもお力になれれば幸いです。それにお引越し先での取り付け作業もまた弊社に依頼を頂けるとお約束いただけたので良かったです。
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