えびの市トイレのつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、えびの市にお住まいのお客様からでした。
ご相談の内容はトイレのつまりについてです。
トイレのつまりが突然起こってしまって、とてもお困りだということです。
ご高齢のご両親はたいへん倹約家だということで、トイレに関しても使うたびに水を流すことに抵抗があるそうです。
何度注意しても直らなくて、ついにこんなことになってしまったと嘆いておられました。
特にお父さんは、認知症の感じもあって話を聞いてもらえなくて、たぶんトイレットペーパーを何度も使ってから水を流したのだと思うと話されていました。
いずれにしても、このままでは困るので、できるだけ早く来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約をチェックして、午後一番には行けることを話すと、ほっとされたご様子でした。
お客様のお住まいのえびの市は、宮崎県の南西部に位置している市で、日本で最初に指定された国立公園であり、また、霧島ジオパークの一部でもあるえびの高原があります。
また、市の中央部を美しい川内川が西に向かい流れています。
えびの市は、豊かな自然に恵まれている地域です。
午前中の予約の仕事を片付けてから、えびの市にお住まいのお客様のところに向かいました。
お客様のご自宅は住宅街の中にあり、割合に広い敷地があります。
駐車場に車を停めさせていただき、玄関に向かいました。
ご自宅は少し築年数が経っている、木造の二階建てです。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、つまりでお困りだというトイレにご案内いただきました。
玄関から廊下を歩いてトイレに向かう途中で匂いが漂っていました。
便器からあふれるかと心配したと話されていた汚水は、だいぶ引いていました。
つまりを解決するために、高圧ポンプなど専用の器具を使って少しずつ排水管の途中で滞留しているものを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。