今の季節が危険?洗面所のつまり
こんにちは! ビールのつまみは甘いものでも何でも全然平気な「若林区」の担当スタッフです。 先日は休暇を使い、県外から遊びに来た友人たちを連れて「鐘崎 かまぼこの国 笹かま館」を巡ってきました。 こちらは、仙台名物「笹かま」の製造工場兼ショールームであり、昔ながらの製法で手作りで製造される笹かまを、その製造工程を身近で間近で見学できるだけでなく、希望すれば実際に自分で笹かまを焼いてみることもできるのです。 「笹かまは美味しいけど、あの焼き目をもっとしっかりつけてほしい」 「いや、私は焼きすぎないほうがいい」 といった希望も、自分の好みの火加減で焼けますので、オーダーメードでぴったりの笹かまができるというわけです。 友人も、焼き立ての笹かまは初めて食べたということで、温かくて非常においしいと喜んでいました。 今の季節が危険?洗面所のつまり 本日は若林区内にお住いのお客様から、 「浴室の排水溝が詰まってしまったので、見てほしい」 という御連絡をいただきました。 実は、今の季節に地味に多いのがこの手の依頼なんです。 その理由は後で説明するとして、とりあえず装備品を整えてから急いでご自宅へ向かいました。 到着後、さっそくご依頼主様の案内でお風呂場を見せていただきました。 こちらの浴室は、暑い夏の間は主にシャワーで済ませておられたそうですが、さすがに寒くなってきたので、温かいお風呂に入りたいねと御家族で言っておられた矢先のつまりだったそうです。 そこで、準備を整えたあと、浴室の排水溝のフタを外して清掃作業を開始しました。すると、取ったフタの裏には大量の髪の毛がびっしりとついていました。それらを一旦取り除いてから、次にヘヤキャッチャー、封水筒、排水ピースと順番に外していき、掃除を繰り返します。 いずれのパーツにも大量の髪の毛やアカなどがこびりついており、隣で作業を見学しておられた奥様も絶句なさるほどでした。 その後、髪の毛等をとりのぞいてからスポンジと洗剤をつかって、各パーツの汚れを完全に落としました。 さらに、今後のつまりの予防の意味も込めて、パイプクリーナーを流し込み、外したパーツをもとに戻して作業は終了しました。 実は、犬や猫などの動物を飼っておられる方はよく御存じでしょうが、秋や冬という季節は、毛が生え換わる季節なんです。これは人間も同じであり、従って、夏の暑さなどでダメージを受けてきた髪の毛が一気に抜けて生え換わるため、つまりも起こりやすくなるんですね。 このようなつまりを予防するためには、定期的な掃除やパイプクリーナーを使ったメンテナンスをおススメします。