多賀城市でお風呂のつまりのトラブルを解決

　多賀城市にお住いというお客様よりお風呂のつまりのトラブルに関してご相談の電話をいただきました。
　今回のお客様がお住いになっている多賀城市は、宮城県のほぼ中央、太平洋沿岸に位置する町で、仙台市に隣接します。多賀城市の南部には工場地帯があり、西部には田畑が広がっています。仙台市中心部へは電車で約２０分程度でアクセスができるため、仙台市への通勤者が多く住んでいてベッドタウンとして発展しているエリアになります。
　お客様からご相談を受けて、多賀城市のお客様宅へお伺いしました。お客様宅は築２０年ほど経過した一戸建てのお家でした。お客様宅に到着して、お客様にご挨拶をした後、お風呂場の状況を見させていただくこととなりました。お客様宅はユニットバスが設置されていて、そのユニットバス内の排水口から水が流れなくなってしまっている状況でした。排水溝を中心に詳しくつまりの原因を見て回りましたが、排水口に髪の毛や皮脂汚れが長年放置されたために蓄積し、それが原因で排水管が詰まったと思われました。
　そこで、汚れの原因を除去する作業に入ることにしました。お客様には、作業工程や必要となる費用をご説明してご了承をいただきました。
　つまりを除去する作業として排水口の蓋を外し、ワイヤーブラシを使って排水管の汚れを掻き出す作業をおこないました。こびりついた汚れを落とすにはかなり手間がかかりましたが、つまりをある程度除去することが出来ました。そこで、次に
高圧洗浄機を使って排水管内部の汚れを洗浄する作業もおこないました。高い水圧によって排水管内の汚れがどんどん吹き飛んでいきました。
　そして、排水管が綺麗になったところで、排水口に髪の毛受けを設置して、同じように排水溝に汚れがたまって水が流れなくなる症状が再発しないように措置をとり今回の作業は終了となりました。髪の毛受けを設置するだけでも、排水溝への汚れのたまり方は大きく異なります。