介護を楽に!蛇口交換で負担が減らせる?
こんにちは! 平昌オリンピック金メダリスト・羽生弓弦さんのパレードが、地元・宮城県で実施されるかどうかが気になっている「栗原市」担当スタッフです。
先日は週休を利用して家族で「細倉マインパーク」を訪れました。
ここはかつて「細倉鉱山」として採掘がおこなわれていた場所です。
そのかつての坑道や岩肌などを利用して、子供たちが楽しめるテーマパークに生まれ変わったのです。
こちらのキャラクター「まいんちゃん」が出迎えてくれる中、園内では5つのゾーンを探検することができ、恐竜の化石を発見したり、砂金取り体験などもやってみました。
ただ、当時の鉱山の様子を再現したエリアでは、うすぐらい中にリアルな鉱山の職人さんたちの姿がマネキンで再現してあり…。
暗闇に浮かび上がるその姿は、ちょっと怖いものがありましたね。
介護を楽に! 蛇口交換で負担が減らせる?
本日は栗原市内のあるお宅で、洗面所の水道蛇口の交換を行いました。こちらにはご高齢のご夫妻と息子さんご夫婦が暮らしておられるのですが、実は以前にも和式トイレを洋式トイレへとのご要望を受け、対応させていただいたことがあったのです。
その縁で定期的にメンテナンスなどにお伺いしていたのですが、その際に息子さんご夫婦、とくに奥様がご両親の介護の疲れで体調を崩し気味であるとお聞きしたのです。
とくに最近は、高齢のお父様が夜中に何度かトイレに行かれるのですが、その際、洗面所の水道の閉め忘れがあるのだとか。
そのため、一晩中水が出したままになったりして、水道代が大幅にアップ。
そのためご夫妻は夜もゆっくり寝ていられないそうなのです。
そこで今回ご提案させていただいたのが、「洗面所の水道を自動式のものに替える」ということです。
センサーによって使用するときだけ水が出るしくみなのです。
これだと蛇口の閉め忘れを心配する必要もなくなります。
また、これまでの蛇口はハンドル式でした。
そのため、蛇口をひねって水を出しておられましたが、握力の弱い幼児やご高齢者のかたにとって、ひねるというのは結構難しい動作なのです。
そのため、しっかりと蛇口を締めきることができず、水が出しっぱなしになってしまうこともあったようです。
「蛇口の閉め忘れを気にしなくてもよくなってこれでぐっすり眠れます」 介護はご家族にとっても大変です。
介護者の方が体を壊してしまわないように願っています。
ちなみに、ご家族が要介護認定を受けておられる場合、自治体によっては自宅の介護リフォーム代を、介護保険から負担してもらえる場合もあるようです。
詳しくは地域の介護支援センターなどでご確認くださいね。