宮城県の一般住宅での洗面水漏れ修理事例
今回は宮城県の一般住宅にお住まいのご依頼者様からの洗面の水栓からの漏水の改修のお問い合わせで出張サービスに伺ってきた案件についてです。
お客様からのお電話で、まずおおまかな不具合の様子を伺いました。水栓から水が漏れているので気になっているとのことでした。漏水が発生したのは先月ぐらい前からという事でした。レバーをしっかりしめても水が止まらないので水が一日中流れ続けている為水道代にも大きく影響してしまったという事でした。
ちょうどその日にご訪問できる為、お客様に日程をお伺いしたところ午前中なら大丈夫との事でしたので早速修理に向かいました。こちらに築24年の二階建てのお宅になります。今までに大きな水回りのトラブルはなかったとおっしゃっていたが、かなりそれはラッキーな事でした。というのも一戸建ても20年を超えてくるとどうしても水回りの問題が良く起こります。給排水の設備の消耗は思ったよりも発生頻度が高く、注意していないと二次的な被害にも発展する傾向があります。
今回は洗髪式シャワーの漏水により、簡単な修繕内容でした。パーツのパッキンが消耗しており、ボロボロのため水をしっかり止水できず、今回のような漏水になっていました。ですから消耗品を単に入替るだけで水漏れはしっかりととまりました。ご依頼者様もご安心の様子でしたが、ざっと点検したが他にも少しガタ付きがあったり、カートリッジの劣化なども推測できるので近いうちにこれらの修繕をしておいたほうが良いことをアドバイスしました。
水回りのアクシデントは、なるべく早く点検にて検出して、修理をする事により防止する事ができます。そのほかの部分の調査も行えるのでメリットは大きいです。
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