鈴鹿市のトイレつまり

今回お電話をいただいたのは、鈴鹿市にお住まいのお客様でした。
お客様は会社にお勤めの男性の方です。
ご自宅のトイレがつまってしまって、たいへん困っているというお話でした。
お客様は最近ご両親と同居されるようになったそうです。
というのは、お父様が少し認知症の症状が出てきたので不安だというお母様のことを心配されて同居されるようになったのだとか。
お客様はシングルなので、同居はスムーズにできたそうですが、同居してみると父親だけでなく母親も高齢であることで、いろいろ難しい問題が出てきて困っているそうです。
今回のトイレのつまりは、お父様によるものだということでした。
トイレットペーパーをたくさん使って、それを一気に流そうとしてつまらせてしまったようだと話されていました。
トイレのつまりは緊急事態で、たいへんお困りだと思いますので、できるだけ早く伺うようにしますとお話すると安心されたようでした。
予約の時間を予約リストを調整して決めさせていただきました。
お客様のお住まいの鈴鹿市は、三重県の中北部に位置していて、人口は約19万ということです。
自動車産業やモータースポーツが盛んな地域であることで有名です。
「さぁ、きっともっと鈴鹿。海あり、山あり、匠の技あり」が市のキャッチコピーです。
午前中の予約時間に間に合うように鈴鹿市のお客様のところに向かいました。
お客様のお住まいは古い家並みの住宅街の中にありました。
ご自宅の前に駐車させていただいてから、玄関でご挨拶をさせていただきました。
料金や修理の内容についての説明をさせていだだき、さっそくつまりでお困りだというトイレにご案内いただきました。
トイレの汚水は便器の縁まで来ていたそうですが、だいぶ下がっていました。
圧力ポンプや専用の器具を使って水の通り道を作って、滞留しているトイレットペーパーを下水の方に押し流すようにしました。
すっかり滞留物が流れ切ったことを確かめて通水がスムーズになっているので、作業を終了しました。