亀山市の洗面つまり

昨日昼過ぎにお電話をいただきました。
ご相談のお電話をいただいたのは、亀山市にお住いのお客様からでした。
昨年引っ越して来られたばかりの新居でのことで、洗面がつまってしまって困っているというお話です。
お電話は若い女性で、お子様がいたずらしてしまったので、そのせいでつまっているようだと言っておられました。
子供さんが遊んでいる途中でテレビで手洗いのCMを見たらしく、自分も手を洗いたくなったそうです。
手を洗うだけなら良かったのですが、その際にガーゼのハンカチを一緒に洗おうとして、排水口に流してしまったのだとか。
だいたいのご様子が分かりましたので、対処すべくご予約をさせていただきました。
ご予約の時間は本日の午後１時ということで電話を終わりました。
お客様がお住まいの亀山市は、三重県中北部に位置している市です。
江戸時代の頃は、伊勢亀山藩の城下町として、また東海道で鈴鹿峠東側の宿場町として栄えていたそうです。
その時代の宿場は3つあり、亀山宿、関宿、坂下宿でした。
今では関西圏にも東海圏にも行きやすい街なのでベッドタウンとして発展が続いています。
お客様のご自宅も閑静な住宅街の中にありました。
新築のお宅で、明るい外壁やガーデニングが遠くからでも見えました。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
了解をいただいて、さっそくつまりでお困りだという洗面にご案内いただきました。
洗面は子供さんも使えるように、小さなステップが置かれていました。
いつもは手を洗うだけなのに、昨日はなぜか一緒にガーゼのハンカチを洗おうとしたようですと困った様子でお話されました。
まだ新しい洗面台なので、途中で通水を阻害しているハンカチを取り除けば問題はないと思われました。
さっそく洗面台の下の扉を開いてパイプを解体して、中に残っていたハンカチを取り出しました。
排水管はまだ新しいので特に問題はありません。
通水を確認して作業を終了しました。