松阪市のお客さま・洗濯つまりの修理事例
今回お電話いただいたのは、松阪市にお住まいの20代のお客さまです。松阪市内のマンションにお友だちと一緒に住んでいるそうですが、1週間ほど前から徐々に洗濯機の様子がおかしくなったとのこと。水がうまく流れないため、一度見に来て欲しいとのご要望でした。
ご指定の時間に、伺います。問題の洗濯機まわりを見せてもらうと、洗濯機の下に排水が流れ、湿った状態に。漏れた排水が、お風呂場の方まで流れています。このままでは修理がおこなえないため洗濯機の水栓を一時的にとめてコードなどを外し、洗濯機の下部を覗いてみることにしました。
洗濯機本体に問題はなく、今度は防水パンに接続されているドレンの蛇腹を見ていきます。まれにこの部分に埃などのゴミなどがたまり、洗濯つまりの原因になっていたりすることもあるからです。取り外した物をつぶさに見ていったところ、排水溝に近い部分にヘドロや糸くずが詰まっていることが分かりました。業者用のブラシを使い、大小のゴミを取り除いていきます。奥にも細かな汚れがあったため、こちらは性能の良いクリーナーを使い洗浄していきます。
中に滞留していた多くの障害物が何かの拍子で剥がれて押し流され、途中に滴り落ちていることもあります。二次被害を防ぐためにも、念のため排水溝の内部もキレイに清掃をおこなっておきました。再び洗濯機を元の位置に戻し、コードを接続していきます。電源ボタンを押し、軽く試運転をおこなってみました。すすぎの段階になり、排水ホースからきちんと水がくみ出されるようになりました。ガンコな洗濯つまりが無事に直ったようです。
「こんなに簡単に直るんですね、ホッとしました」とお客さまでした。
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