熊野市で水回りの蛇口をまとめて交換修理を行いました

熊野市にお住いのお客様から、トイレの水漏れの修理をお願いしたいといったご連絡を受けました。話を伺っていると、お客様宅は築38年の一軒家で家中の水回りの不具合が発生しているとのことでした。そのため、今回はトイレの水漏れの修理だけでなく、洗面所や浴室、屋外など水回りの点検も行うことになりました。

トイレの水漏れは、トイレの中に敷いてあるマットが濡れていたことで発見したとおっしゃっていました。マットが濡れているので最初はてっきり尿かと思ったそうですが、臭いなどもなかったのでどこから漏れているのか分からない、このような理由で弊社にご連絡頂いたのがきっかけだったようです。トイレ内を点検したところ、便座から水が漏れていることが分かりました。この場合、便座を交換する方法とトイレ一式を交換する方法がありますが、お客様も38年間お使い続けている関係からトイレ一式を交換して欲しいといったご依頼を頂きました。

事前にお話を伺っていましたが、家中の水回りで気になる箇所があるとのことでしたので、一通り水回りの点検を行ったところ、洗面所・キッチン・浴室・屋外の散水栓、いずれも水漏れの症状がありました。浴室の混合栓は根本付近から水が漏れている状態で、こちらは20年くらい使っているとのことでした。本体からの水漏れは経年劣化によるもの、水漏れが生じている個所の部品を交換しても再び別の箇所から水が漏れることもありますし、シャワーホースやシャワーヘッドの老朽化もあるので本体を丸ごと交換するご提案をさせて頂きました。

なお、洗面所はツーハンドルの水栓金具でバルブがしっかり閉まらなくなっていて水が漏れていましたし、屋外の散水栓の蛇口はスパウト部分の劣化などが生じていて、こちらも交換修理が必要でした。なお、トイレをはじめキッチンと浴室の蛇口は本体交換を行うことになりましたので、お客様にはカタログの中から選んで頂いて見積もりを作成することになりました。洗面所は部品交換、屋外の単水栓は本体を交換散水栓は部品を交換することになり、洗面所と単水栓は当日対応、その他は見積もり提示後に作業といった流れになりました。

全ての作業を終えた段階で、お客様に確認して頂きました。水回りの木になっている部分をまとめて修理交換できたので、安心して生活ができるようになり良かったと喜んで頂けました。