京都市山科区の洗面つまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、京都市山科区にお住まいのお客様からでした。
お客様は女性で会社勤めをされているということです。
ご相談の内容は洗面のつまりについてでした。
ご自宅の洗面がつまってしまったようで、どうしたらいいか分からず困って電話をしましたということです。
特に何か固形物を流してしまったという訳でないので、なぜこんなことになったのか分からないと話されていました。
洗面だけでなく、排水管は長い年月で表面に汚れが付着して管の内部が狭くなり、通水がだんだんできなくなってくる可能性があります。
こちらのお客様の場合も家が建ってずいぶん年月が経っているということですので、そうした排水管内の汚れが原因と思われました。
できるだけ早く来てほしいというご要望です。
さっそく予約リストをチェックして午後には伺えることをお伝えすると、ほっとされたご様子でした。
お客様のお住まいの京都市山科区は、秋になると真紅に染まる木々に囲まれた毘沙門堂など、山寺に通じるハイキング コースがあります。
静かな公園の中には 7 世紀に造られた天智天皇陵があり、歴史のある京都らしい雰囲気が感じられます。
午前中に入っていた予約の仕事を片付けてから、京都市山科区のお客様のところに向かいました。
お客様のご自宅は、かなり古い木造の二階建てのお宅です。
お客様の祖父母の時代に建てられたそうです。
ご自宅の前に駐車させていただき、玄関でご挨拶をさせていただきました。
料金や修理の内容についての説明をさせていただいてから、つまりでお困りだという洗面にご案内いただきました。
建物の内部はリフォームされているところもありました。
洗面は古いもので、つまりは長年の汚れが排水管に溜まっているせいだと思われます。
さっそく、高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って、つまっているヘドロ状のものを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。