キッチンの水漏れ!自分で直せる?
こんにちは! 毛筆が苦手で、葬儀や結婚式での記帳には毎回慌てる「山科区」担当スタッフです。
先日はお休みを利用して、母のさそいで山科区にあるお寺「隨心院」を訪れました。
こちらは平安時代の歌人であり、絶世の美女としても知られる小野小町のゆかりの地としても知られています。
境内には遅咲きの紅梅が咲き誇り、美しい香りがあたりにも漂っていました。
母のお目当てはこちらでの「写経体験」。
静寂のなか、心を静めて筆を動かしていると、世の中の雑念がすべて飛んでいくのだそうです。
行きがかり上、私も一緒にやることになったのですが、筆を持つのは久しぶり。
手が震えそうになり、なかなか「無」の境地には程遠いものがありました。
でも、久しぶりに静かに自分に向かい合うときが持てたのはよかったです。
ちなみに、平安時代は男女が直接会うことはなかなか難しく、最初は男性が女性のもとに何度も和歌や文を送り、気に入ってもらえたらようやく交際がスタートしたそうです。
そして和歌の出来や字の美しさが判断基準になったそうで…。
私のようなミミズのはったような字を書いていては、だれも振り向いてくれなかっただろうなあ、なんて思いました。
キッチンの水漏れ!自分で直せる?
本日は山科区内に在住のお客様から、 「キッチンと洗面台の水道蛇口が、しっかりしめても水滴が止まらない」 とのご連絡をいただきました。水道蛇口の水漏れは、実はなかなかやっかいな問題です。
そのままにしておくと、カビなどの原因にもなりますし、水音がポタポタ言うのも気になります。
さらには、ポタポタの量が日に日に増え、しまには大量の水漏れに発展してしまうことも。
このようなとき、修理代を少しでも安価に抑えるためには、自分の目で見て考えることが必要です。
ちょうど、携帯の割引プランなどを見ても、A社とB社のどちらが本当にお得なのか、1回見ただけではさっぱり分からなくないですか?(私だけかな?) でも、ネットで調べたり、お店の人や知人に聞いたりして、書いてある内容を正しく理解できれば、見事に格安のプランを選び出すことができるのです。
水道蛇口の水漏れを直すための最初のポイントは 「自宅の水道蛇口のタイプを知る」 ということです。
お聞きしたところ、こちらの蛇口はいずれも「ハンドルが一つ」ということですから、「シングルレバー混合水栓」であることが分かりますね。
続いて水漏れの部位です。
水が漏れているのが「レバーの下」からなのか、「スパウトまわり」からなのか、「吐水口」からなのか、「止水栓の接続部」なのかによって、取るべき対策が違ってきます。
今回の場合は「レバーの下」でした。
これらのことから、水漏れの原因はカートリッジの摩耗にあることが分かりました。
そこで、最初にキッチンのカートリッジを交換させていただいところ、 「洗面台のカートリッジ交換は自分でやってみます」 とのことでした。
ご検討を祈ります!