京都市左京区の屋外排水つまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、京都市左京区にお住まいのお客様からでした。
屋外の排水がうまくできていないようなので、一度見に来てほしいということです。
お客様は高齢の女性で、ご主人が元気なころは外回りのことはご主人がやってくれていたけれど、病気になって入院してからは、自分で何もかもやらなくてはならなくなって困っているというお話です。
以前はご主人がこうした手配もやってくれていたということです。
自分では、どうすることもできないのでプロに見てもらって、修理が必要ならそれもお願いしたいというご相談です。
高齢なので特に出かける用事も無いので、いつ来てもらっても大丈夫と言っていただきました。
他のお客様の予約リストをチェックして、午後３時の枠が空いていたので、予約させていただきました。
お客様のお住まいの京都市左京区は、ケーブルカーや森の中のハイキング コースを辿って頂上に登ることができる比叡山があります。
川沿いの下鴨神社は 2000 年の歴史があり、比叡山の頂上にある延暦寺も歴史のある寺院です。
午前中の予約の仕事を片付けてから、京都市左京区のお客様のところに向かいました。
お客様のお住まいは、比較的古い建物が多い地域で、木造の二階建てです。
広い敷地で、敷地内に駐車させていただき玄関に近づくと、建物の横の地面が濡れているのが分かりました。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
ほっとされたご様子で、さっそく気になるという場所に案内いただきました。
建物の横の地面が濡れているのは、屋内の排水が下水に向かって流れるように配管されている部分だと分かりました。
作業に取り掛かると、配管の一部が壊れていることが判明。
この壊れている部分から汚水が漏れ出ていました。
また、配管の中に周囲の砂や泥が流入しているため水の流れが悪くなっています。
排水管の滞留物を除き、新しい管と交換して作業を終了しました。