京都市左京区で給湯器からの水漏れにより給湯器の交換を行いました

京都市左京区にお住いのお客様から、給湯器から水が漏れているけれども故障なのだろうか、このようなご質問のお電話を頂きました。弊社ホームページにはいろいろな水漏れやつまりに関する工事事例を掲載しており、お客様はその中で給湯器に関する事例をチェックされたようでした。

お客様のご自宅は一軒家で、給湯器は北側に設置されているとのことです。ここは普段からあまり掃除することがないので、めったに給湯器を目にすることもなかったといいます。掃除をしておこうと思いつたとき、給湯器のパイプから水がポタポタと落ちているのを確認、弊社ホームページを選択して頂いてお電話を下さったといった経緯です。

築18年の戸建て住宅で、給湯器は新築のときからそのまま使い続けているとのことでした。給湯器の平均寿命は10年から15年といわれていますので、比較的長く使い続けていることになります。点検を行ったところ、給水バルブや給水管の経年劣化により水が漏れていることが分かりました。バルブ交換や給水管の交換といった具合に修理することもできますが、耐用年数を超えていることやお湯になるまでに時間がかかるなどの理由から、今回は修理でなく交換をご提案させて頂きました。

カタログの中からご予算などに応じた製品を選んで頂き、その場で見積もりを作成させて頂きました。給湯器本体はメーカーに取り寄せになりますが、メーカーに問い合わせを行ったところ在庫があるとのことでしたのでお見積もりの内容で了承して頂けましたので直ぐに発注しました。

なお、給湯器の交換と聞くと屋外の設備だけを換えれば良いイメージをお持ちの方が多いのですが、室内に設置してあるリモコンも交換が必要です。そのため、交換作業は屋外での給湯機と室内でのリモコンの交換作業になります。すべての作業を終えた後に蛇口からお湯が流れること、交換した給湯器に不具合がないことなどを確認して後片付けしました。最後に、お客様にすべての蛇口からお湯が流れて来ることの確認、リモコンの使い方などの説明を行い完了となりました。