南丹市の洗面つまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、南丹市にお住まいのお客様からでした。
ご相談の内容は洗面のつまりについてです。
ご自宅の洗面がつまってしまったようで、どうしたらいいか分からず困って電話をしましたということでした。
なぜこんなことになったのか分かりませんと話されていました。
お客様は高齢の男性でした。
洗面だけでなく、排水管は長い年月で表面に汚れが付着して管の内部が狭くなり、通水がだんだんできなくなってくる可能性があります。
こちらのお客様の場合も家が建ってずいぶん年月が経っているということですので、そうした排水管内の汚れが原因と思われました。
不便なので、できれば早く来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約リストをチェックして、午後には伺えることをお伝えすると、ほっとされたご様子でした。
ご予約の時間を午後２時にして、電話を終わりました。
お客様のお住まいの南丹市は、京都府の中部に位置している市です。
面積は隣接する京都市に次いで府内第2位で、琉璃渓谷は景勝地として有名で観光に訪れる人も多いそうです。
午前中に入っていた予約の仕事をすべて片付けてから、南丹市のお客様のところに向かいました。
お客様のお宅は古い家並みの中にありました。
お客様のご自宅は、かなり古い木造の二階建てのお宅です。
子どもたちは独立して現在は東京の方にいらっしゃるそうで、奥様も数年前に亡くなられたそうです。
コロナ前はこども達も帰郷することが多かったのに、コロナですっかり帰って来る機会が無くなってしまってさみしいと話されていました。
さっそく、つまりでお困りだという洗面にご案内いただきました。
料金や修理の内容についての説明をさせていただいてから、作業に取り掛かりました。
洗面台の周囲を点検して、排水管内の汚れを取り除くことにしました。
高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って、排水管の途中に滞留している汚れを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。