京都市中京区にお住まいのお客様から電話でご連絡があり、夕方にいつものようにトイレを使用したところ、突然水が詰まってしまいどうにもできないのでできれば急いで来てほしいとのことでした。それではすぐにお伺いさせていただきますと告げて、急いで車でお客様宅へ向かいます。15分ほどでお客様宅へ到着し、早速トイレを見せていただくと、一軒家の1階部分にあるトイレが完全に詰まってしまっており、便器の半分ほど汚水が溜まった状態です。詳しくお話をお伺いすると、お客様自身でラバーカップを使い何度も試してみたが全く動かなかったとのことでした。その時に溢れそうな汚水を少しだけバケツに汲み出し、溢れないようにしたそうです。はじめに簡単な作業工程と見積もりについてお話しさせていただき、早速作業に入っていきます。ラバーカップを使ってもだめだったとのことでしたので、初めから真空ポンプを使い、高い水圧でつまり箇所を流していきます。何度もポンプの圧力で押したり引いたりしながら水圧をかけていきますがなかなか流れません。別の方法を試した方がいいか考えていたところ、少しずつ水位が下がり始め、やがてゴボゴボと大きな音を立てながら一気に汚水が流れ始めました。最後に通常で使う時のように水を何回か流し問題がないことを確認して作業終了となりました。トイレの配管は見た目以上に細いため、簡単に詰まってしまいます。できるだけこまめに水を流すようにしたり、トイレットペーパーを一気に流さないようにするだけでトラブルを回避することができます。作業を見守ってくれていたお客様もホッとしたご様子で、何度も感謝の言葉を言っていただきました。トイレなどの水回りのトラブルは突然発生するため個人ではなかなか対応が難しく、パニック状態になってしまう場合もあります。また何かありましたらいつでも言っていただければすぐに駆けつけますので今後ともよろしくお願いいたします。
施工日 | 2024年05月14日 |
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エリア/担当店舗 | 京都市中京区 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 30年 |