京丹後市での屋外排水のつまりトラブル

京都府は、京丹後市に別荘を構えておられる方から、屋外の排水が詰まっている！とのレスキュー依頼です。こじんまりとしている別荘は山奥の方に鎮座していました。周囲からは目線が届きにくく、閉ざされた地です。周囲は山林があり、針葉樹落葉樹がたくさん見受けられます。
加えて別荘は平屋のようでした。水道の蛇口が扉横にあり、すぐにわかりました。建物のサイズに合わせてあるかのような排水設備が小さく、若干見にくいのでつまりの原因特定まで所要時間30分以上費やしています。屋外排水の場合ですが、こうした山間部、田舎と言われている自然豊かな地域の場合においてはつまりの原因になりやすい枯葉に注意していただくと良いと思います。枯葉は自宅内のものが飛んでくるとは限らず、意外にも境界線を超えて当たり前と思っておく方が気楽です。
例えば理不尽でも枯葉は風に飛ばされ屋外の他人の庭からも飛んできます。あるいは放棄地周辺があるとか、山林が近くにある場合には遠慮なくそちらからも飛散してくる場合があります。今回も多様なところから強風、微風に拘らずに飛んできているように見受けられました。家主さんはつまり対応は今回初めてだったと言うことで、枯葉に茫然、意外な原因に驚かれていましたが、枯葉は案外つまりの原因となりやすく、気をつけたいものです。枯葉も歳月がたちすぎると、どろどろとしてきてヘドロのようになってしまいますので早めに取り除いた方が得策とアドバイスさせてもらっています。今回はまだ乾燥している軽い枯葉ですから、取り除くのは簡単に終了しました。別荘、最近では空き家管理にも注意が必要です。もしも空き家を使用する場合は、本当に高頻度に掃除、管理をした方が良いということです。今回のご依頼主の別荘も久しぶりとのお話でした。遠方にお住まいの場合、難しいとは思いますが、このようなお困りのケースにはレスキュー依頼をしてもらうようお伝えしています。