今回ご相談のお電話をいただいたのは京都市上京区のお客様からでした。
お客様のご相談内容はトイレのつまりについてでした。
ご両親と別棟で暮らしておられるそうで、今回つまってしまったのはご両親の使われているトイレだそうです。
ご自身はトイレを使うたびに水を流しているそうですが、お父様が節約家でトイレを使うたびにたくさん水が流れるのが嫌だということで、何度かに一度しか水を流さないという使い方を長年してこられたそうです。
前からそんな使い方は良くないと注意していたけれど、まったく聞く耳を持たずという感じで、とうとうつまらせてしまったようだと話されていました。
できるだけ早く来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約リストをチェックして、午後3時の枠を予約させていただきました。
午後3時であれば、お客様も立ち会っていただけるということです。
お客様のお住まいの京都市上京区は、伝統的な建物と庭園があり歴史的建造物である京都御所と古くから続いている織物の西陣で有名な地域があります。
また最近はベッドタウンとしても発展が続いています。
午前中の予約の仕事を片付けてから、午後3時の予約の時間に間に合うように、京都市上京区のお客様のところに向かいました。
お客様のお住まいは、比較的新しい建物が多い地域にあり、敷地内にご両親の住まれている母屋と電話をいただいたお客様の住まれている離れがありました。
駐車場に車を停めて伺うと、母屋の方にお電話のお客様も居てくださいました。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
お宅に入るとすでに匂いが漂っています。
恥ずかしいことだとお電話のお客様はお父様に言われながら、トイレにご案内いただきました。
汚水が便器の縁近くまで上がっています。
つまりがあって、排水ができなくなっているのです。
さっそく、高圧ポンプなど専用の器具や専門の薬剤を使って、少しずつ水の通り道を作って、つまりを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。
施工日 | 2024年05月07日 |
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エリア/担当店舗 | 京都市上京区 |
症状 | トイレつまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 28年 |