京都市上京区でのキッチンつまりのトラブル

京都市上京区に居住されている単身住まいの男性からキッチンつまりのトラブルでのご相談いただきました。男性は独身であるとおっしゃいます。お一人住まいという事情をお持ちと伺いました。家主さんの方から食生活がインスタント食品が多めでカップ麺の汁を流した後に必ず詰まる、との情報をいただいています。加えて家主さんからいただいた情報では、顔を洗う、歯磨きを行う他水を使うあらゆることをこのキッチンシンクで済ませてしまうとのこと。例えばインスタント食品であるカップ麺の汁には油分、化学調味料が含まれています。シンクから汁を流すと排水の中に残りやすいものです。また歯磨き後も同じように排水管の中に溜まりやすく流れて行きにくい内容物です。この情報を聞いて排水管内部を洗浄することを決め、その旨の見積もり金額を提示し許可を得てから作業開始となりました。洗浄作業はおよそ30分あれば終了、一人暮らしの物件ようにシンク及び排水管も小さめでしたので短時間で終了しました。
作後に水の流れを確認したところ、スムーズに流れる音が排水管からちょろちょろと聞こえ、シンクの中も水が溜まることなくきれいさっぱりと、スムーズに流れていきました。単身住まいの場合では、高齢になるほどに家事に対して億劫になりがちです。そしてこうしたキッチンで全ての水作業を済ませていると、掃除が追いついていない時はつまりが起こりやすくもなります。排水管の掃除が苦手でできない場合には業者にご依頼いただくか、料金などが気になる場合ではシンク内にあらゆるものを流し込まない生活習慣に改める必要があるとのアドバイスを行いました。家主さんが男性であることからも聞かれもしないタイミングで余計なアドバイスは控えようかと…と迷いましたが、やはりここは依頼者さんのためになる情報をお伝えしたほうが当人のためになる、良いと考えてのことでした。このようなケースは最近では多い方です。