福知山市で風呂の水漏れを修理したケース
お風呂は元々水を使う場所ですので、水漏れしてもさほど緊急性はないだろうと思う人もいるかも知れません。
しかしそれでもほうっておくと悪化してしまいますし、何より水道の使用量が増えてしまいますので経済的にもよくありません。
今回は京都府にお住まいのお客様から依頼を頂き、風呂水漏れの修理をしたケースを紹介します。
最初に連絡を貰ったのは朝で、ご自宅の浴室のシャワーから漏水しているとのことでした。
お客様はこれからお仕事に出かけるとのことでしたので、当初は19時頃を目安に予約をさせて頂いておりました。
すると20分程して再度連絡があり「少し触ってみたら急に水漏れが酷くなったので、やっぱりすぐ来てもらうことはできませんか」とのことでした。
これは緊急事態です。急いで支度を済ませすぐさま到着するべく安全運転ながらも急いで車を走らせました。
ワンルーム賃貸に多い三点式ユニットバスだったのですが、湯舟のヘリに乗っかる形の台付混合水栓が使用されており、そのシャワーホースと本体のつなぎ目辺りから勢いよく水が噴き出ている状態でした。
早めに処置をしないと水道料金が跳ね上がってしまうほどの量です。
我々指定給水工事業者に依頼をすれば各地域の管理者に対して減額申請をすることは可能なのですが、あくまでそれは知らぬ間に発生した事故に起因するものか、すぐに対処した場合のみと定められていますので、知っていて直さないで後から申請するわけにはいきません。
見積もり料金をご案内して了解を頂き、すぐに修理をさせて頂く事にしました。
各箇所の接続部分が消耗したり破損すると漏水を引き起こすのです。
つなぐ部分に付いている0リングが劣化している様子でした。
事前にメーカーを確認しておき、適合するパッキン等を持参していたので、そのまま交換ができました。
元に戻して水を出すと、水漏れはピタリと直りました。
お客様も「これなら30分程の遅刻で済みそうだし、夜も安心して入浴できます」と言って下さいました。
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