便器からの水漏れ!打つ手はある?
こんにちは! 実は日本史が大好きな「福知山市」担当スタッフです。
先日は休みを利用して福知山城に行ってきました。
こちらは、「本能寺の変」で有名な明智光秀によって建てられたといわれるお城です。
一度は取り壊されましたが、昭和61年に復元工事が行われ、三層四階の天守閣を持つ勇壮なお城へと生まれまわりました。
現在は福知山市の郷土資料館としても利用されていますよ。
【便器からの水漏れ! 打つ手はある?】
本日は福知山市在住のお客様より、
「トイレの床が何度掃除しても濡れてしまい、どうやらどこかから水が漏れているようだ」
とのご相談を受けました。
とりあえず、止水栓で水を止めていただくようお願いし、急いで現場へと向かいました。
一言でトイレの水漏れといっても、その原因も対処法も様々です。
そのため、水漏れを発見したら最初にするべきことは、まずは「水を止める」こと。
続いて、「どこから水が漏れているかを特定する」ことです。
一般的に水漏れの原因箇所として考えられるのは、
①ウォシュレット
②トイレタンク
③床
④便器
などがあげられます。
それによって、ご自宅でもなんとか対処できるか、あるいは専門家にゆだねたほうがよいかといった対処法が絞られてくるのです。
さっそく問題の現場を拝見させていただきました。
すると、とくに便器とその周辺が濡れていることが確認できました。
もしも便器にはいったヒビが水漏れの原因である場合、これはご自宅での対処は難しくなり、本体を交換するしか方法がありません。
そこで便器全体を念入りチェックさせていただきました。
けれども、とくにヒビらしきものは確認できませんでした。
そこで周辺のパイプやタンクを確認させていただいたところ、パイプのつなぎめから漏れた水がパイプと便器を伝わって床にたれていたことが分かりました。
さらに、寒くなったことにより結露が発生し、それも要因の一つとなっていたようです。
そこで、パイプのナットを締めなおしたところ、水漏れは無事におさまりました。
「もしも便器やタンク本体の交換となると、それなりに費用がかかるなあと心配していました。
悪徳業者だったら、無理やりに交換させられていたかもしれませんね。
こちらではリーズナブルなお値段で修理していただき、助かりました」
今回もお客様にご満足いただけ、なによりでした。
明智光秀というと、織田信長を奇襲して殺した武将として、一般的には「裏切り者」のイメージが強い人物です。
けれども、なぜ「本能寺の変」を起こしたかについては、歴史学者たちの間でも意見が分かれるようで、真相はいまだに謎に包まれていますね。