洗濯蛇口のパッキンの交換で水漏れを解決した熊本県水俣市の現場
薄暗くなった夕方6時を回った頃に、ご依頼主から、洗濯の蛇口から漏水しているので直してほしいというお話しを頂きました。ご住所を伺うと、熊本県水俣市の中心地の一戸建てです。30分ほどで伺えます、とお伝えして、ご自宅に向かいました。
お客様のお宅は、築20~30年といったところでしょうか。手入れは行き届いているように見受けられました。チャイムを鳴らすと、すぐに迎え出て下さいました。廊下を横切る間、奥の部屋から、まだ小さいと思われる女の子の声が聞こえてきました。
お話によると、夕方仕事から戻り、洗濯をしようとしたところ、洗濯水漏れに気が付いたということです。様子をみるよりも、さっさと修理してもらった方が安心なので、無理を承知ですぐに電話をしたんです、とサバサバした感じでおっしゃられました。水道修理は24時間365日対応しているので、いつでも大丈夫ですとお伝えすると、助かります!と明るく朗らかな方です。
洗濯の漏水の要因の多くは、パッキンの消耗によるものです。こちらのお宅の水栓のハンドルの具合を見ても、その可能性が高いようでした。まず、止水栓をまわして水を止めました。
フタを外して確認すると、ゴムのパッキンの消耗に加えて、中の金属のコマも消耗が進んでいます。念のため、ご依頼主に状況を見てもらい、了承を得て、洗濯の水栓のパッキンと金属部品の両方を入替させてもらいました。ワッシャーを入れてパッキンをのせ、元通りにふたを乗せてまわし、修全は完了です。お客様にも、水漏れがない事を目視してもらいもらいました。
料金も思ったよりも安かったという事で、安堵していたご様子です。
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