熊本市南区で給湯器の交換修理を行いました

先日、ガス設備の点検を行ったとき給湯器の寿命を聞かされて、弊社に連絡を頂きました。これは、熊本市南区のお客様からのご依頼で、給湯器の交換をお願いしたいといった内容でした。ガスの点検の際に、給湯器の寿命を迎えているので早めに交換した方が良い、このようなアドバイスを受けたとのことです。お話をお聞きしたところ、現在の給湯器は19年間がお使いとのことです。

一般的に給湯器は10年から15年くらいで寿命を迎えるといわれていますので、お客様がお使いの設備はかなり長持ちしていると考えられます。ただ、寿命を迎えた給湯器をそのまま使用していると、ガスの不完全燃焼などのリスクもありますし、突然使えなくなってしまうこともあるなど、早めに交換しておいた方が良いでしょう。

点検を行ったところ、とりあえずはそのまま使用できる状態でしたが内部のパーツの劣化が進行していますので、なるべく早めに交換すべきといったご提案をしました。カタログの中からご希望の製品を選んで頂いて見積もりを作成、製品が届き次第交換修理をすることになりました。

お客様に立ち会って頂きガスの元栓および水道の元栓を閉じる、ガス管および水道管を外してから古い給湯器を取り外します。ちなみに、撤去する給湯器は弊社で責任を持ち廃棄処分をさせて頂きます。室内では、リモコンを新しいものに交換します。一連の作業を終えた段階でガスおよび水道の元栓を開けて試運転します。

リモコンの電源を入れて蛇口を捻りお湯が流れて来ること、温度の調整が可能になっていることなど全ての水回りで確認しました。なお、リモコンは基本的な操作について前のものと変わりありませんが、デザインなどが変わっている関係から一通り操作方法の説明も行いました。

給湯器が新しくなると、お風呂のお湯を入れるときなど時間が短くなることも少なくありません。これにより、ガス代の節約効果にも良い影響を与えてくれますし、何よりも安全な状態で利用できるメリットは大きいといえましょう。