熊本市東区で庭の排水溝のつまり修理を行いました

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今回は熊本市東区のお客様から、庭の散水栓の排水溝がつまって水が流れなくなったのでつまりを直して欲しいといったご依頼を受けました。屋外に設置されている散水栓は、冬場にはあまり使うことがないのでつまっていてもそれほど気にならないけれども、気温が上昇する春から夏、そして晩秋を迎えるころまでは何かと使うことも多いので、水を流していてつまっていると悩みを抱える方も少なくありません。

屋外の排水口がつまる原因は、泥・埃・枯れ葉・昆虫などが挙げられます。排水口には中にゴミが入らないようネットが装着してありますが、何らかの表紙でネットの蓋が外れてしまっていたり、細かなゴミが中に入り込んでつまりを引き起こすことも多いです。住居内の水回りと比べるとつまって流れなくなり、洗面器部分から水が溢れてもそれほどダメージはないかもしれませんが、お子さんの靴を外で洗うときには洗剤を使うことも多い、この洗剤が庭に流れると植物にも良くないです。

ちなみに、戸建て住宅の場合は庭などに雨水桝と呼ぶ、雨水専用の排水桝が設置されていますが、これは文字通り雨水をためるための設備です。屋外の排水管はこの雨水桝に流れるようになっていて、ここから下水に水が流れる仕組みです。雨水桝には浸透式と非浸透式の2タイプがあるのですが、浸透式は地中に水を浸み込ませて処理するタイプ、非浸透式は下水に繋がる排水管に接続してあります。

お客様のお宅の場合は、散水栓側は非浸透式で他は浸透式の雨水桝が使用されていました。この雨水桝と散水栓の洗面器の排水口に繋がる排水管内でつまりが発生していますので、内部を高圧洗浄機で汚れを取り除くことにしました。

洗面器側の排水口から高圧洗浄機のホースを挿入、水圧を与えながらつまりを抜きます。雨水桝には汚れが混じった水が押し出されて来ます。しばらく洗浄してから水を流したところ無事つまりが抜けて流れるようになりました。雨が多くなる季節は、排水管内がつまってしまうと庭が水浸しになることもありますので、早めに対処することをおすすめします。

施工日 2024年06月15日
エリア/担当店舗 熊本市東区
症状 屋外排水つまり
お見積もり料金 25,000円
施工料金 25,000円
施工時間 2時間
使用年数 34年
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