熊本市東区キッチンのつまり

今回お電話でご相談をいただいたのは、熊本市東区にお住まいのお客様からでした。
ご相談の内容はキッチンのシンクのつまりについてです。
ご自宅のキッチンのシンクの排水管がつまってしまったようで、どうしたらいいか分からず困って電話をしましたということでした。
お客様は自宅でご主人の介護をされているということです。
排水管は年月を経ると、内部に汚れが付着していきます。
この汚れが通水をさまたげて、その汚れにさらに料理などで流れ落ちた食品のかけらなどが引っかかって、さらに排水管を狭くしてしまうのです。
お客様は、できるだけ早く修理に来てほしいというご要望です。
他のお客様の予約リストをチェックして、夕方には伺えることを伝えました。
予約時間を午後４時ということで、電話を終わりました。
お客様のお住まいの熊本市東区は、熊本市の東部に位置している区で、 商業施設や医療機関、学校なども多く、都会の利便性を持つ地域です。
また北部に託麻三山と熊本県民運動公園、南部には1日40万トンの湧水量を誇る江津湖を中心とした動植物園を有する自然豊かな地域でもあります。
午前中と午後の予約の仕事を片付けてから、熊本市東区にお住まいのお客様のところに向かいました。
お客様のお住まいは賑やかな表通りから少し離れたところにある住宅街の中にあるマンションでした。
玄関でご挨拶を済ませて、料金や修理の内容についての説明をさせていただきました。
さっそく、つまりでお困りだというキッチンにご案内いただきました。
キッチンに続く廊下には匂いが漂っています。
介護のためのお料理をするのですが、どうしても食べ残しがあって、シンクに流していたのがいけなかったかもしれないと話されていました。
シンクの周囲を点検して、排水管の内部に滞留しているヘドロ状のものを下水に流れるようにしました。
高圧ポンプなど専用の器具や専用の薬剤を使って少しずつ、水の通り道を作り、滞留しているヘドロ状のものを下水の方に押し流すようにしました。
最後に通水を確認して作業を終了しました。