熊本県天草市で、トイレの排水つまりを除去してきました。
トイレにペット用の砂などの異物を流すと、トイレの詰まりに発展してしまいます。この間も、熊本県に在住のご依頼者様よりトイレがつまったとのご連絡を受け、作業に行って参りました。
ご連絡を頂いたのは、火曜日の午前10時過ぎのことで、女性の方からのご連絡でした。お客様のご説明によると、ご自宅に猫を飼われているそうで、その猫のトイレ用の流せる砂で、詰まらせてしまったと言われるのです。
ご依頼者様は天草市に在住で、天草空港のすぐ側に居住でした。
トイレはタンクに洋式便器が設置された標準的なものでした。ご依頼者様のお話通り詰まっていて、便器の上部まで水が残っている状況でした。
今回は猫用の砂が便器の入口周辺に溜まった事が詰まりの要因とわかっているため、それに合わせた処置を行うことにしました。
ワイヤーブラシと真空ポンプを準備し、作業を開始しました。細長いワイヤーを排水口の入口から投入し、水で固まった砂に穴を空けていきました。一通り砂の塊が崩れたところで、真空ポンプを便器に装着し、スイッチを入れて内部の圧力を上昇させて、固まった砂が奥に流れ無いように手前に引き出します。
そのような作業を経て、便器周辺のつまりを取り除くことができました。作業に要した時間は20分ほどでした。
最後にお客様になるべく便器には異物を流さないようにお伝えし、天草市を後にすることになりました。
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