熊本県阿蘇市でトイレの水漏れ修理をしてきました。
この間のことですが、熊本県にお住まいのお客様のご依頼でトイレの水漏れ修理に行って参りました。
ご依頼者様が言われるには便器へ水が流れ続けていて水が止まらないと言われるのです。水が溢れる事態にはなっていないとのことですが、水道料金を節約するために止水栓を閉めれば水の供給を止められる事をお伝えし、すぐにお客様のお住いに向かうことになりました。
お客様は阿蘇市にお住まいの方で、市内を南北に縦断する国道212号線沿いにある戸建住宅にお住まいでした。
ご挨拶を交わし、さっそく水漏れが発生しているというトイレを見せていただきました。
トイレは温水式便座が付いた標準的な洋式トイレで、お客様の方で元栓を閉めていただいていたので水漏れは一旦、停止した状態でした。
そこで、少し止水栓を開けて水を供給させてみると、お話どおり、レバーが停止状態なのにタンクから水が流れる状態となっていました。
タンク内の部品に問題があると判断し、早速修理作業を開始しました。
止水栓を再び閉め、タンクの蓋を開けました。調査すると、タンク下部のフロート弁が曲がっていて、その隙間から漏水し続けていました。フロートバルブを取り外してみると、老朽化により形が変更している状態でした。そこで、新しいものに交換することにしました。
作業車に戻って新しいフロートバルブを準備し、タンク内の下部に設置しました。そして、お客様にもトイレを流していただいて、確認していただきました。
最後に請求書をお作りし、料金をお支払い頂いて阿蘇市を後にすることができました。
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