須崎市におけるお風呂場のつまりの修理事例

今回ご紹介するのは、須崎市においてお風呂場の修理を行った事例です。須崎市の一軒家にお住まいのお客さまより「お風呂の浴槽の水が流れていかなくて、困っている」とご相談を受けて、現場に駆け付けました。

問題の浴槽を拝見したところ、水の流れが悪くなっている影響か、浴槽内に髪の毛がへばり付いていておりました。つまり具合を把握するため、浴槽にいったん水栓をして、数センチの水を貯めてから、排水の状態をチェックします。すると、水の流れてゆくスピードがかなり遅く、最終的に水が流れ切るまでに5分ほど掛かってしまいました。水の流れにスピードがなく、髪の毛などの汚れは浴槽内に溜まったままです。

お風呂場の排水口を点検したところ、浴槽から排水した水の水位が上がっていることが分かりました。また、日常的なメンテンナンスが不足していたようで、髪の毛や石鹸カスなどの汚れが蓄積されておりました。

お風呂場の状況を踏まえて、排水口の清掃作業の見積もりをご提示したところ、お客さまの同意を得られました。お風呂場の排水口を構成する部品は、持ち上げるだけで簡単に取り外しができる部品も複数あります。排水口の蓋を取り、ヘアキャッチャー、排水筒や排水筒のパッキンを順に取り外して、汚れを落とす効果のある薬液に漬けます。薬液で部品の汚れを落としている間に、排水口本体の清掃作業を行いました。目に付く大きなゴミを取り除いてから、ぬめりやカビを丁寧に落としてゆきます。薬液の効果が十分に引き出せたところで、薬液に漬けた部品を水で洗い流し、ふたたび元通りにセットします。

分解清掃の作業を終えて、水を流してみると、つまりが取れて、スムーズに排水できました。念のため、浴槽内にも水を貯めてから排水してみましたが、時間が掛かり過ぎることなく、正常に水が流れ切るようになっていました。安心して使っていただけるお風呂場になったところで、つまり修理を完了しました。