普段は、何気に寝具やシャツ、タオルなどを綺麗に洗ってくれますが
排水がうまくできなくなると、エラーが起こったり、脱衣所に水があふれてしまったり、トラブルが次々に起こってしまいます。今回は横浜市都筑区で洗濯排水の詰まりを修理したときの様子を紹介させていただきます。
お電話をいただき、お伺いさせて頂く機会の多い横浜市都筑区。港北ニュータウンのある、新しい街です。センター南やセンター北など人気の駅も数多く、阪急デパートを始めとした商業施設が数多くあります。
お洒落な街並みが広がる都筑区の中でも、個人的に好きなのが路地裏のパン屋さん。どこに入ってもハズレが少なく、焼き立てほかほかのパンを味わうことができます。早朝から営業をおこなっているお店も多いので、仕事に行く前に、テイクアウトで利用させてもらっています。小麦のおいしい香りが、やみつきになります。
今回はセンター北の駅から歩いて15分ほどの距離にある、一軒家のお宅にお邪魔しました。知る人ぞ知る、隠れ家系のフレンチレストランです。1階がお店になっていて、2階部分と離れが居住スペースとなっている、とても素敵な造りのご自宅でした。営業時間内ということもあり、ほかのお客さまのご迷惑にならないように裏口からお邪魔させてもらいました。
現場に案内していただくと、茶色のフランス製のドラム式洗濯乾燥機が置いてありました。ご主人がフランスで修行中に一目ぼれして購入した、思い入れのある乾燥機だそうです。もう製造されていない型番で、次に壊れてしまったら修理がきかない品物だそうです。
「大丈夫でしょうか?直りますか?」心配そうなご主人。洗濯機の下をチェックさせてもらいましたが、洗濯機そのものに異常はなし。下の排水溝に、セーターやニットの衣類くずがたまっていて詰まりを起こしているようでした。ワイヤー式のパイプクリーナーを排水口にはめて、洗浄スタート。1時間ほどかかりましたが、つまりの元を吸い取ることができました。海外製と聞いて緊張しましたが、無事に直せて一安心です。
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