今回は江ケ崎町にお住いのお客様より依頼を受けて、洗濯排水の詰まりの修理を行ってきました
横浜市第3位の人口を誇り工業と商業が凝縮した華やかな街である鶴見区ですが、今回お伺いしたお宅は緑も残る静かな市街地の一角にある一軒家です。
出迎えていただいたのは奥様と5人お子様たち、それとペットのワンちゃん。なんとも賑やかなご家族です。
お話をお聞きしたところ、昨日から洗濯機が途中で停止してしまい使えないので困っているとのことでした。エラーコードを確認したところ、『排水溝のつまり』と表示されており、水が排水パンを超えそうなぐらい溜まってしまったため、弊社に連絡をいただいたそうです。
ただ、表示は『排水溝のつまり』と出ていても、本体内のつまりという場合もありますが、洗濯機パンの様子を見ると恐らく排水口が原因だと考えられます。早速点検に取り掛かりました。
まずはよく確認するために洗濯機を移動させます。こちらのお宅は大家族で洗濯機も大きく、しかもドラム式のため非常に重たいです。だから女性一人では到底持ち上げられません。危険ですので、私たち業者の人間が二人がかりの作業となります。
次に、水をあらかじめ止めておき、排水溝から排水ホース・エルボと呼ばれるL字型の部品を取り外します。
最後に排水溝の蓋を取り外し、排水トラップの清掃を丁寧におこないました。
仕上げに水を流し排水テストをして作業は終了です。
洗濯排水の詰まりの主な原因は、衣服についたゴミ・糸くずやペットの毛、ポケットに入れっぱなしのティッシュなどが排水溝に蓄積されることによるものです。特にドラム式洗濯機は少ない水で洗うことができる反面、排水の勢いも少ないため詰まりやすくなっています。
こちらのご家庭では特に、お子様5人がサッカーをしているということで毎日汚れた洗濯物を洗っているうちに汚れが溜まってしまったのでしょうか。また、ペットのワンちゃんの毛も一因のようでした。
無事に詰まりが解消されて奥様も一安心です。これで、溜まっていたお子様のユニホームも洗えると喜んでいただきました。
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