横浜市にて流せる猫砂によるトイレつまりの対処を行いました
トイレつまりということで、ご連絡をいただきました。特に変なことをしたつもりはないのに、突然トイレが詰まってしまって便器内に水が滞留してしまっているとのことです。すっぽん、つまりラバーカップを使ってみようと思ったけれどうまく使えず、つまりが取れなかったためプロに依頼したほうが堅実であると判断されたそうです。場所は横浜市です。
さっそく現場に向かってみると、周囲には緑が多く、川も流れているなどとても良い雰囲気の地域でした。比較的家も密集しているような場所でしたが、すぐにお客様のお家を見つけることができました。なかなかに年代を感じるものの、趣のある素敵なお家です。
準備を整えてインターフォンを押すと、ご高齢のご夫婦が出迎えてくださいました。このおうちに二人で住んでいるとのことで、なかなか自分たちでは対処しきれないことが増えてきて困ってしまったと苦笑いを浮かべていらっしゃいました。水回りのトラブルというのは年齢関係なく困ってしまうことかと思いますから、いつでも頼っていただきたいと思います。
今回のトイレつまりの原因は、ずばり猫砂でした。猫を何匹か飼っているおうちでしたので、猫砂を流す量が多かったのでしょう。砂には流せるタイプのものも多いですが、実は少量ずつ処理しなければトイレのキャパシティオーバーとなってしまい、つまりの原因になってしまうのです。更に、猫ちゃんの便に毛などが含まれていると、それが詰まってしまうということもあります。意外とそのことを知らずに一度に大量の砂を流してしまう方も少なくないため、なかなか厄介なアイテムだなと感じております。排水管の奥の方までつまっているということではなさそうでしたので、すぐに対処をして、30分足らずで元通り流れるようになりました。
猫砂が原因であったことをお客様にお伝えすると、やっぱりそうだったかと溜飲が下がったご様子でした。なんでも、以前までは普通のゴミとして処理するタイプを使用していたけれども、少し前に他の地域に住んでいる娘さんに流せるタイプのほうが楽なのではと教えてもらい、変えたのだそうです。少しずつ流すのも面倒だし、また詰まったら大変だということでいつもの砂に戻すとおっしゃっていました。
猫ちゃんの砂によるトイレつまりは意外と多い案件ですので、もしそうかもしれないと思った時、またはそれ以外でもトイレに異変を感じた際にはぜひご連絡ください。
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