いつものように用を足し、水を流そうとしたら、緊急事態が発生
普通に使っていてもペーパーの使いすぎだけでも、詰まってしまうことがあります。今回は異物が原因でしたが、トイレの詰まりに対処したときの様子を紹介します。
横浜市瀬谷区の中でも、特に大きな駅が瀬谷駅。南口と北口があり、北口の周りは再開発がすすみ、とても広々とした風景が広がっています。駅前には広場があり、中央には季節の花々が美しく咲き誇っています。
仕事がら厚木街道を用いることが多いのですが、厚木街道沿は美味しいラーメン屋さんが多く、隠れた激戦区。二ツ橋の周辺にも安い焼き肉やとんかつを食べられるお店があり、ランチでよく利用させてもらっています。個人的にとても好きな街です。
3日くらい前に、横浜市瀬谷区のお客さまの所を訪問しました。トイレの詰まりがあり、水がまったく流せないとのことです。ご依頼いただいたのは、スポーツジムの運営者のお客さま。早朝、清掃業者の方がトイレに入ったところ、男子トイレの右から2番目の個室がつまっていたそうです。
現場を見させてもらうと、トイレットペーパーのカスが便器内にたまっている状態になっていました。水が便器のふち、すれすれまできています。
トイレの様式には、ダイレクトバルブ式や。こちらのようなサイホン式のトイレがあります。内部がくの字なので、物がより引っかかりやすくなっています。さっそくトイレプランジャーという機械を用いて、便器内のつまりの原因を押し出すことにしました。ブラシがシリコンで作られているので、パイプの形状に合わせて先がしなやかに曲がりとても便利です。
しばらく何度もやってみましたが詰まりが取れなかったので、電動式のパイプクリーナーも併用しました。数分ブラシを回していたところ、ポコっという音がして詰まりが取れたのがわかりました。器具の先っぽにマスクが数枚。ジムをご利用のお客さまが、マスクを流してしまったのが詰まりの原因だったようです。
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