会社から帰ってきて夕飯を作ろうと、キッチンの蛇口をひねったらシンクに水が一杯たまってしまった…。
疲れているときに限って、水回りのトラブルは起こりやすいものです。今回は横浜市栄区にて、台所の詰まりを直した時の日記を紹介させていただきます。
パトロールで巡回運転をさせて頂く機会の多い、横浜市栄区。富士見通りのそばにあるのが新大船商店街です。大船の駅からは少し歩くのですが、定期的に朝市が開かれていて周囲はとても賑やかになります。
パンやお赤飯など食べ物も売られているので、朝ご飯目当てにやってくる観光客の方も多いようです。ちなみに朝市が開かれている間は、この辺りは歩行者天国になります。車で行かれる場合は、注意が必要です。
新大船商店街からほど近い、横浜市栄区のお客さまの元へ行ってきました。台所で詰まりが起こってしまったそうです。アクシデントが発生したのは、区内のとあるスーパー。スーパーに併設されたお惣菜用の台所のシンク内で、つまりが起こってしまったそうです。
内部を詳しく見てみたところ、お惣菜専用の流しいっぱいに水がたまっていました。水を流そうとしても排水が、うまくいかないようです。排水トラップを確認したところ、ここにぬめりや汚れは詰まっていないようでした。店長さんの許可をいただいて、念のため屋外の桝をチェックさせてもらいます。
屋外に回って見たところ、スーパーの建物の外にコンクリート製のインバート桝がありました。重たい蓋を開けてみたところ、ゴミをためておく桝が見えました。この部分にぬめりや汚れなどが大量に詰まっていたので、持っていた吸引用のパイプやブラシを使い内部の汚れを取り除かせてもらいました。
再びお惣菜用のシンクを覗いてみると、先ほどまで満タンだった水が気持ちよいくらい、排水口に向かって流れていくのが分かりました。スーパーや専門店で大量のお惣菜を作っている場合、水と一緒に野菜の切りくずや魚の切れ端が流れてしまうことがあります。台所詰まりの予防策として、排水桝の点検や掃除を定期的におこなってもらうのがオススメです。
「今日の営業も問題なくおこなえそうです。ありがとうございます」と店長さんの素敵な笑顔が印象的でした。
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