屋外水栓中の設置工事
いつの間にか冬の寒さも過ぎ去り、陽気によっては日中半袖でも大丈夫になってきました。
桜も丁度見頃を迎え、世間はお花見ムードまっさかりな感じですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は先日連休を頂いたので地元の有名な桜並木へ花見へいって参りました。
流石に人が沢山いて混雑していましたが、当日の朝方から友人と場所を確保していたのでとても快適に楽しむことができました。
花見スポットとしては離れた市、区からも見物人が訪れる程の場所でもあるので、屋台などの出店も沢山ありなんだかお祭りのような雰囲気でその場にいるだけで心弾む一日でした。
さて、そんな浮かれていた今日この頃ですが一つ印象に残った現場が有りましたので紹介させていただきます。
今回は数日前にトイレのつまり修理をさせていただいたお客様よりリピートをいただきましたので御伺いしてきました。
内容は屋外に設置されている散水栓の位置が不便に感じるため、高い位置にずらしてほしいと言うものでした。
基本的に屋外散水栓に2通りあり、一つは地面に埋め込み型のもので、もう一つは水栓柱と言い蛇口が取り付け可能になっているコンクリート、アルミ、プラスチック材などで出来ている柱になります。
こちらのお宅には、地面埋め込み型のものが使用されていましたが、お客様が最近になり腰を痛めてしまったらしく、屈んで操作することがとても苦労するということでした。
お客様には水栓柱を設置すれば解決すると言う事を説明し、後納得いただけましたので水栓柱の設置工事をさせていただくことになりました。
幸い既存の散水栓の設置回りは土になっており、スコップで簡単に掘り出すことができたので作業がとてもスムーズに進行しました。
これがセメント造りになっていたりすると、専用のハツリ機で破壊した後に、またセメントを流し込み整地しなくてはいけないので作業時間が倍近く変わってきます。
作業時間としては2時間程で終わり、仕上がりにもご満足いただけたようなので良かったです。
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