蛇口の交換
まだ梅雨入り前ですが、昨日は気温が30℃近くあったらしく、まさしく真夏日でしたね。
私は大丈夫だったのですが、全国では沢山の人が熱中症で病院に運び込まれたみたいです。
梅雨入り前でこんなに暑いなら、夏本番はどれだけ厳しい暑さに見舞われてしまうのかと少し不安になりますが、身体を使う仕事なので人一倍水分補給などの体調管理をし、万全で挑みたいと思います。
さて、そんな昨日の出来事ですが私は横浜市のとあるお家へ水漏れ修理に伺いました。
お家は雑木林の手前に建設されているログハウス造りの戸建てのお家で、昼間はカフェテリアとしても営業をしているということでした。
お家に入ると珈琲と杉木の心地好い香りがしていて、エアコンが要らないほどに涼しかったのが印象的でした。
蛇口はシングルレバー混合水栓で、今回はシャワー付きの物へ交換希望ということでした。
しかしひとつ問題があり、こちらのお家は建物から家具に至るまで、ほとんどの物が特注品なので当然シンクも例外ではなく、杉板一枚物のとても立派な物が取り付けされていました。
そのままだと蛇口取り付け穴の厚みが規格外の深さなので新しい蛇口を固定できません。
仕方がないのでシンクの裏側(収納スペース)へ潜り込み、ノミで削り厚みを減らすことにしました。
時間はかかりましたが、最終的には問題なく取り付けすることができ、お客様にも喜んでいただけたのでやり甲斐がありました。
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