屋外給水管水漏れ
本日は屋外給水管から水漏れしてしまうという内容の現場へ修理に伺いました。
早速現場に到着し状況を確認してみたところ、お客様宅の庭に直径1㎡程の大きな穴が開いており、その奥のほうで微量に水が噴き出ていることがわかる状態でした。
どうやら数年前より地元の地域サービスセンターより漏水を指摘されてはいたものの、どこから漏れているのかが発見できず修理ができなかったっとのことです。
今回はお客様が庭先の手入れをしているときに偶然地盤が緩んでいる箇所を発見し、少し掘削してみたら穴が開いていて発見できたということでした。
水道管の材質は昔ながらの鉄管が使用されており、表面に小さな穴が開いてしまったことによる水漏れです。
築年数的には水道管の総入れ替えをしたほうが良い状態でしたが、お客様の予算的な都合もあり今回は部分的な修理をさせていただくことになりました。
部分的とはいっても、現状露出している箇所だけではどうしても不安要素が残ってしまうので土壌を2㎡範囲で掘削し、できる限り広範囲の水道管を交換させていただきました。
長年水漏れがしていたせいでかなりの量の砂が流れてしまっていたので、最終的には200kgの砂で埋め合わせる必要がありましたが、問題なく修理を終えることができたのでよかったです。
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