相模原市中央区にてトイレのつまり
先日お邪魔させていただいたの中央区にお住まいお客様のご自宅です。二世帯住宅で2世代のご家族が賑やかに暮らしておられるお宅でした。今回の修理はトイレのつまりでした。ご主人が出勤前にトイレを使用された時に、水の流れが悪いので2度、3度とフラッシュレバーを押して水をなんとか流そうとされたようです。ところが水は流れて行くどころか便器からあふれそうになってしまったためパニックになってしまわれたそうです。なんとか水は便器からあふれてくることはなくギリギリのところからは上昇しなかったので運が良かったです。しばらくすると水位が少しずつ下がってきていて、すっかり元通りになったので、ここでご主人が自宅に置いてあったラバーカップで数回つまりを取り除こうとされたそうです。ところがトイレットペーパーが細かく浮遊してくるだけでつまりの原因となっているものは取れてこないので修理のご依頼へと踏み切られたとのお話でした。
今回のように大家族でトイレを使用されていると、思わぬものがトイレの中に落ちてしまってそれがつまりの原因となることも珍しくありません。とりあえずご自宅におうかがいしてすぐにでも原因を突き止めてつまりを取り除く修理を行う必要がありましたので、すぐに車を走らせました。平日の8時ごろでしたので渋滞もなく15分ほどで到着しました。まずはトイレの点検で細かく状況の確認を行いました。便器から排水パイプへの入り口となっている排水口はかなり細く狭くなっているのでちょっとしたものでもつまりをおこしてしまいます。しばらく排水口の入り口付近を探していると小さなキーホルダーがつまっているのが見つかりました。こちらには小学生と幼稚園の男の子のお子さんたちがいらっしゃるということでしたので、間違いなくこのお子さんのどちらかがトイレに持ち込んでいたお気に入りのキーホルダーを誤ってトイレに落としてしまったのでしょう。
今回のトイレのつまりは、このような本当に小さなキーホルダー一つによって引き起こされてしまいました。キーホルダーがつまっていることで、トイレットペーパーも絡み付いてつまりの原因を作っていたのです。手早くこれらのつまりを取り除き、トイレは元通りに使用可能となりました。
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