【台所の水漏れの修理】神奈川県中郡大磯町！
神奈川県の中郡大磯町のお宅に水道修理に伺いました。早朝に電話をいただき大変困っているご様子でしたので出来るだけ急いで向かいました。最初は止水栓辺りからポタポタでしたが全く止まらずもはや水浸しの状態ということでした。前のお客さんが茅ヶ崎でしたから1号線繋がりで行けたのが助かりました。茅ヶ崎に比べると意外と新しいお宅が多い地区のお客様でした。2階建てで庭はそんなに広くないものの、建物の面積はわりと広いと思われる住宅が並んでいました。同じ様な建物が立ち並ぶ感じで、築年数にはバラツキがあるとは思われましたが10年以上と思われる住宅は少ないように思われました。少しアプローチの難しい角のお宅でした。庭にはプランターが綺麗に並べられ狭いながらも手入れは行き届いているように思われたので心して伺わねばと深呼吸してからインターフォンを鳴らしました。2歳位の女の子を抱っこした20代～30代の奥様が出てこられました。「早かったですね」と大変驚かれました。特に急いだということもなく順番に伺ったのですが、喜んでもらえてやっぱり率直に嬉しかった。早速現場の台所の水漏れ箇所に行くとカーテンのような布で床が覆われ水浸しの状況があまり分かりませんでした。ちょうど捨てようと思っていたカーテンがあったのでそれで吸水したということでした。「それは正解！賢いお客様だ」と思いました。女の子と目が合うとギャンギャン泣き始めてしまいました。奥様は「ジャージャー治してくれるから」とか「パパのお友達」とか色々言うのですがかえって声は大きくなり、自分としてはものすごい慣れない騒音の中での作業となりました。最近台所の水漏れ修理が続ていて単なる偶然とは思うけれど、やはり何らかの使い方とか共通の理由があるのかなとも思ってしまいました。前のお宅と全く同じ事例で止水栓の交換でした。モンキーレンチを持つ手が震えてしまいました。子供の鳴き声で変に調子が狂わされてしまって。「ダメダメ」と自分に言い聞かせてギューギューっと最後はしっかり締めました。水を再び出してみて「大丈夫！」止水栓の交換で正解。まあ間違えるはずはないのですが、いつもそんな感じで自分の作業に〇✖をつけるのがルーティンになっています。帰る頃には女の子も自分に大分慣れたようで手を振って見送ってくれました。「どんなお宅でもドンとこい」そういう思いがみなぎってきました。
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