今回作業のために訪れたのは、南足柄市です
南足柄市は神奈川県内では人口が一番少ない市としても知られています。海や山へのアクセスがよく、私も、もし老後をのんびりと過ごすとすれば、このような町で暮らすのは理想的なのではないかと思いました。今回のお客様からの相談は、お風呂の詰まりです。お客様は横浜市内に通勤をされているサラリーマンのご家庭で、お子様も2人いらっしゃいます。お電話をいただいたのは奥様からです。お風呂場の水の流れが悪くなっており、いろいろご自身でつまりを直そうとしたのですが、うまくいかずにどうしようかと考え私たちに連絡をいただきました。お客様がお住まいなのは、分譲マンションです。お話を伺うと中古で購入をされ、築年数は16年ほどとのことです。お風呂場の水周りのトラブルのことを考えると15年以上経過しているケースが多いのですが、今回のお客様もまさにそのパターンに当てはまります。排水溝を中心に調べました。ためしに水を流しても、排水口部分に水だまりができている状態です。このような状態になると市販のパイプクリーナを試しても役に立たない可能性が高いです。そこで、私が選択した修理方法は、業務用の真空パイプクリーナーを使用した作戦です。このアイテムはかなり強力で、これまでも同様のつまりをいくつも解決してきた頼りになる相棒です。作業は順調にはかどり、20分ほどですべのつまりを解消することができ、ほっと一安心です。お客様に修理がうまく言ったことを報告したときの、お客様からの「助かりました」のお言葉はとてもうれしく思います。正直言いますと、それぞれの現場を見るまではどのような作業をするのかがベストかは事前に判断できないケースも多いです。迅速で確実な修理作業を提供するためにも、日々の鍛錬は欠かせません。これからも、お客様からの感謝のお声をいただけるよう、日々真剣勝負をしていきたいと改めて感じました。
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