今回、修理のご依頼を頂いたのは南足柄市内にお住まいのお客様からでした
南足柄市もコロナウイルスの影響によって、市民の方が毎年楽しみとしている桜まつりなも中止になってしまい、皆さんがそれぞれに自粛などを積極的に行っている地域とも言えますが、着実に春の訪れも感じています。
お電話にてトイレの水漏れがあるので来て欲しいとご連絡があったので、他の修理依頼の兼ね合いを調整しながら伺いました。
まずお宅に伺い思った事は、築年数がそんなに経過していない比較的新しい建物だと言う事でした。お客様にお聞きすると建て売り住宅を購入してから6年目になるとのことでしたが、よくお手入れをされていて築6年が経過しているとは思えない外装と内装でした。
早速水漏れしているトイレへとご案内してもらい、すぐに目視でウオッシュレット給水ホースと繋ぎ目のナットから水が漏れている事が分かりました。接合部からの水漏れ修理はご依頼の中でもかなり多い案件ですが、かかる費用の見積もりと時間もさほどかからないことをお伝えすると、間髪入れずにやってほしいと、料金の承諾もいただくことが出来ました。
難しいことをしないで、単純にナットを増し締めするだけで解決する事もあるので、一応試してみましたが解消されなかったので、ナットの以外にもホースまたはパイプの破損してないかを念入りにチェックしました。結果的にパイプやホースなどに問題がない事がわかりましたので、パッキンのみを交換をさせて頂くことにしました。
まずは水道の元栓をしっかりと閉めてから持参しているパッキンに交換しました。交換完了後は水道の元栓をあけて確認をしました。判断通りうまく水漏れは解消できました。また、ウオッシュレット操作にも何ら問題がないかの確認も済んだので修理を終了しました。
お客様にも再度確認をして戴き、問題がない事が分りましたので失礼しました。
思ったより短時間で終らせることができ、とてもスムーズに行えた修理案件でした。
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