壁付混合水栓の交換工事
川崎市にお住いのお客様より、ハンドルタイプの混合水栓が水漏れしてしまい、ハンドルが空回りして操作ができなくなってしまった為修理をしてほしいとご依頼がありました。
現場は閑静な住宅街にある木造一戸建て築年数25年のお家で、使用されていた蛇口はTOTO社製の壁付混合水栓でした。
現場に到着し、蛇口を分解して故障原因を調査してみたところ、ハンドル内部のスピンドルネジという部品が摩耗していることがわかりました。
この場合スピンドルネジを交換さえすればまたしばらく使用することはできるのですが、使用年数が25年ということと、お客様がレバータイプの蛇口に興味があるということでしたので、お見積もりをさせていただいた後に蛇口本体の交換作業をさせていただくことになりました。
ちなみに一般的な水栓装置の器具寿命は7年~15年とされていて、5年目でメンテナンス、10年目で修理若しくは交換作業、それ以上使用しているもの対しては器具の交換が一般的です。
今回使用した蛇口は同じTOTO社製のTKGG30Eというもので、こちらは現行モデルのレギュラータイプの蛇口になりますの。
ハンドルタイプの蛇口からレバータイプの蛇口をした場合、最初のうちは慣れるまで違和感があるかもしれませんが、慣れてしまえば操作が楽になりますし、温度調整がし易いため無駄に水を流して微調整する必要がないので節水効果などのメリットもあります。
当社では国内メーカーの水栓金具を数多く取り揃えてており、蛇口などの交換工事もいたしておりますので、気になることがありましたらいつでもご相談ください。
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