海老名市で、台所蛇口の水漏れを修理いたしました。
お子さんと料理をしていたら、突然シンクの下から水が流れだしてきた。買い物から帰宅したら、台所の床に水がしみだしていた。いつもと違う光景が訪れると、何から片づけていいのか分からなくなってしまいます。今回はそんなキッチンのアクシデントを手がけたときの様子を紹介させていただきます。
ご飯を作ったり、皿を洗ったり、1日めいっぱい働いてくれるのが家庭のキッチンです。台所の水漏れでよく起こるのが、水栓のトラブル。最近はレバー式のものを増えていて、使い方をあやまると蛇口の先端や本体から、チョロチョロ水が漏れてしまうことがあるようです。
蛇口から水が漏れだして、台所の床がビショ濡れになってしまったときは、慌てずに元栓をしめるのがおすすめです。元栓を探し出すのが難しいときに、判断の目安にしたいのは水道メーターの隣り。多くのご家庭では水道メーターの横に、おうちの水道を止めるための栓が設置されています。ここを回すと一時的に、家全体の水がとまります。水が止まったら、落ちついて専門業者に来てもらうことが大切です。
◇海老名市のお宅へ、急行
3日ほど前に、台所の水漏れを直しに海老名市内のお客さまの元を訪れさせていただきました。海老名の駅から歩いて5分ほどの場所にある、とてもアクセスのよいお住まいです。歴史ある趣きの、日本瓦のお宅でうかがったところ、築45年になるというお話でした。
畳を交換したばかりということで、玄関をあがるとイ草のよい香りがしました。台所は居間のおとなりにありました。台所に付いていたのは、バルブ式混合水栓というタイプです。、蛇口がひとつ。蛇口のもとに、冷水とお湯の調整ダイアル式ハンドルがあります。
よく点検させてもらったところ、右型の持ち手部分から水がしみだしていたので、こちらが原因と推理。ドライバーをつかって、右のハンドルをこじ開けていきます。
菊座金という金具がサビていたので、あたらしい部品に交換させてもらいました。部品がサビるとその部分に隙間ができて、水漏れが起こってしまうことがあります。無事に修理が終わったことを家の皆さんに報告させてもらいました。お料理好きでストレス発散は、3食の料理づくりという奥さまも、とても喜んでくれてよかったです。
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