湯河原町の二階建て一軒家の洗面所の排水つまりの修理作業事例
午前10時過ぎに湯河原町にお住いの方から洗面の水の流れが悪いとのお困りのお電話を頂きました。
早速ご訪問すると、まだ10年くらいの築浅の近代的な戸建てのお家でした。
チャイムを鳴らすとご夫婦一緒に出迎えてもらい
お昼前あたりにボウル内の水が流れずたまって困ったとの事。
奥様が顔を洗ったときは問題はなく、その後調子が悪くなったとの事。
奥様は原因が何なのかと少し気にして「私が変なものをいれちゃったのかしら」と心配だとお話しをされていたので、「急につまる事はよくある事なので」とお話しさせてもらいました。
「石鹸、クリーム等の油分が管の溝にたまってしまい突然何かの拍子起きてしまう物なんです」と自分なりにフォローしました。
実際は洗剤等の油分のぬめりや、毛髪がまざって突然つまる事が多いので、それをいうと髪を洗ったせいだとさらに気にしそうでしたのであえて言いませんでした。
調べたところ封水部位で起きていたようでしたので、下に容器をおいたのち、工具などを使い傷つけずに問題個所のパイプを外し、ヌメリや毛髪などをブラシで取り除き元に戻しました。
施工後、水を流してみるとたまる事もなく排水し、直った事も目視させてもらいました。
お二人でそれを見られて、ほっと安堵した様子でした。
以前は横浜で暮らして、旦那様が退職されて、引っ越してきたとの事。
毎日昼過ぎから風呂に入る事が楽しみとの事で、奥様とこれから食事をしたあとで街を少し散策して、そのあとで帰路に向かう予定だとにこやかにおっしゃっていました。
つまりが改善されたおかげで、大好きな温泉に出かける事ができるとお喜びで、修理を無事に終わる事ができてお二人の顔を見る事が出来て良かったと思いました。
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