松田町でシンクのお取替えをしました。
水仕事をしていた際に、突然水がジャージャーと滝のように流れてきてしまった…。このように、いつもはありえないアクシデントが起こると、頭の中が真っ白になってしまうものです。今回は台所水漏れに対応したケースを紹介します。
◇こんなときどう対処すればいい?
まな板で魚をさばいているとき、あやまって出刃包丁を落としてしまった。カニの殻を取っていると、手がすべって
ハサミを流しに落としてしまった。
頑丈に作られている過疎ではありますが、鋭利な刃物を突き刺してしまうと、打ちどころによっては傷が付いたり穴が開いてしまったりします。キッチンシンクに穴が開いてしまった場合、蛇口の水をすべて受け止めきることができずに、漏れた水が流しの床に流れていってしまう場合も。自分1人で何とかしようと思わず、水道のプロにお願いしてみることも大切です。
市内にお住いのお客さまの元へ、台所水漏れの修理でお伺いしました。分譲マンションにお住まいのお客さまで、訪問させていただいたときは日曜日ということもありご主人が対応してくれました。奥さまがキッチンでスペイン料理の下ごしらえをしていると、あやまってペティナイフを流しに突き刺してしまったそうです。シンクの左側の所に、穴が開いていました。小さな穴だったら、補修のパテやボンドで対応ができるのですが、穴の大きさが直径1センチ以上あったので少々厳しいと感じ、シンクを丸ごと交換させてもらうことにしました。
水道の蛇口を取り外し、本体を外していきます。材質は色々な種類があるのですが、お客さまのご要望をうかがってステンレス製のタイプにしました。大理石やホーローに比べて水はけがよく、お値段も安いメリットがあります。また熱やサビにも強く、丈夫なのでお手入れもしやすいです。
キレイなステンレス製のシンクに取り換え、最後に水道蛇口の設置をおこないました。新しいシンクに変わっただけで、お台所の空気もピンと新しくなったような気がします。出来上がりをご主人に見ていただいたところ、ひどく喜んでくれました。今まで穴の開いている箇所にガムテープを貼ってその場をしのいでいたそうです。お客さんの呼べるキッチンになったと、おっしゃってくれました。こちらこそ、ご相談ありがとうございました。
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