トイレの床がびしょびしょに?どう対処する?
こんにちは! もうすぐ「平成」が終わってしまうことがなんだか信じられない昭和生まれの「開成町」担当スタッフです。
先日は小学生の息子を連れて「あしがり郷『瀬戸屋敷』」を訪れました。
こちらは江戸時代から代々このあたりの名主を務めた「瀬戸家」のお屋敷であるそうです。というのも、息子が学校で「昔の暮らし」を調べてくる宿題を出されたのですが、
「パパの小さいころは自動車じゃなくて駕籠に乗っていたんでしょ?」
と言われ、息子の誤った時代認識を正す意味もあって、歴史あるこちらの施設を訪れたというわけです。
さすがに名主の邸宅ということもあって、見事なかやぶきの趣あふれる住宅で、調度品も歴史のあるものばかりでした。そこで子供たちはお庭などでコマ回しや竹馬といった昔の遊びを体験できて、楽しかったようです。特にコマ回しは、息子たちが普段使っている「ベイブレード」とはまた違った難しさがあったようで、夢中になってあそんでいました。ただ、
「パパが小さいころはこんな暮らしだったんだね」
と言われたので、その間違いは正しておきましたが…。
「トイレの床がびしょびしょに?どう対処する?」
本日は開成町在住のお客様から、
「何回お手入れを行なっても便所の床が濡れているため、水漏れが見当たらないか確認して欲しい」
とのご連絡をいただきました。トイレの床が濡れていると滑ったり、床が黒ずんだりして見た目にも気になりますよね。そこでさっそく支度を整えて急いでお客様のお宅へ出動しました。
ご連絡くださったのは、そのお宅のご主人であり、今日はたまたまお休みだということでした。実はこちらのご夫妻は共働きのため、家事はお二人で分担しておられ、トイレ掃除はご主人の担当なのだそうです。
しかし、最近トイレの床が濡れていることが多いことから、奥様より
「最後のふき取りをちゃんとしていないのではないか?」
と疑われているそうです。そこで、このままでは自分の立場が危うくなることから、トイレの床にタオルをおいてセルフチェックをしてみたとのことです。その結果、給排水ポンプ付近が濡れていることが判明し、今回ご連絡をくださったというわけでした。
そこでセルフチェックをもとに、給排水ポンプの周りを特に念入りに確認したところ、パイプ接合部のパッキン摩耗し、そこから水が漏れていたことが分かりました。
幸運にも持って行ったパーツの中にピッタリ当て嵌まるものがあったので、直ぐに取り換えを行い、何の問題もなく水漏れは直りました。
「これで水漏れも夫婦の危機も無事に解消できました」
とご依頼主様に喜んでいただくことができました。