足柄上郡開成町の台所水漏れ修理事例
足柄上郡開成町にお住まいのお客様からの修理のご依頼がありました。不具合箇所はシンク下からということで、扉のほうから水が少しずつ流れ出していてキッチンのフロアが濡れたので水漏れに気づいたそうです。何度か雑巾で拭き取っていたそうですが、拭いても拭いても床面が濡れるので、これはただごとではないと急いでわたくしどもにお電話をされたとのお話しでした。
こういった依頼というのは、出張修理のなかでもダントツに多い案件なのです。というのも台所は毎日朝から晩まで使用頻度がとても高い場所であることから、水が常に流れている部分という理由で様々なパーツが劣化しやすいものなのです。原因というのも、排水がつまっていることで水が逆流してきて水漏れを起こしてしまうという場合と、シンク下にあるジャバラのホースが古くなって硬化し穴があいたりヒビが入って小さな裂け目ができてしまうことでそこから排水が流れ出てしまうという場合があります。
お電話をいただいたのは日曜の午前中でしたが、365日無休でお客様のところへサービスを行っているので、即日対応が可能でした。ご住所をうかがい、お電話でご依頼を受けてからなんと1時間後には現場に到着しました。これにはお客様も驚いておられました!水回りのトラブルは、一刻を争う状況であることも多いので、いかに迅速なサービスを提供できるかが重要なポイントになると思います。特に水漏れとなると、床面に入り込んで腐食させてしまうので猶予はありません。
さて、台所の収納扉を開けてみると、かなりカビ臭い状態でした。水漏れが長い間続いたことで内部が湿気を帯びていてカビも発生。水漏れはかなり前から始まっていたのだと思われました。最初はほんの少量の水漏れで気づかず、それがだんだん漏れる量が増えてくることでやっと認識されるというのはよくあることです。
ホースは一見して、かなり古く、劣化している状態であることが見て取れました。取り外して見てみると既にボロボロで亀裂が何箇所も入っている状態。この亀裂の隙間より漏水していたようです。とりあえずは、こちらのホースを新しいものに交換することで水漏れは解決しました。ただ、他の接続部品も、やや劣化が気になったのでお客様には改めて全体的な点検をおすすめさせていただきました。
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