みやま市の台所水漏れを修理しました
キッチンでいつものように食器洗いをしていて、いきなり漏水するようになってしまった、という緊急対応のご相談はよくあります。今回は福岡県みやま市にお住いの主婦の方から、台所のシンク下がビショビショになってしまったため、原因の究明と対応をしてほしいとのご依頼を受けました。
ご家族の朝食を出して、学校や会社への出勤を見送った後、朝ご飯の食器を片付けようとしたら、収納スペースの床部分が水浸しになっていることに気が付いたそうです。このままでは夕食の準備ができないため、とりあえず応急的に使っていないバスタオルを敷いて水を吸い取って絞ったり、ハンドワイパーを使って溜まっている水を切ったりして対応しました。
原因が全く分からないため、どこに依頼をしたらいいのか不安だったのですが、インターネットで調べているうちに弊社を見つけてお電話を下さったとのことです。
到着するとそこは築5年の真新しいマンションで、お客様は上層階にお住いでした。
集合住宅ですとこのようなトラブルに直面した際、まず第一に階下への漏水被害が心配されますので、早急の対応が要求されます。
今回は奥様がすぐに漏水を発見されて拭き掃除をしたことが幸いしたようで大ごとにはならずに済みました。
調査の結果シンク下の排水ホースと呼ばれるドレン用の蛇腹管の一部に亀裂が入っていることが分かりました。
この部品は消耗品の扱いになっているので抱いたイ15年前後で交換が必要になってくるものではあるのですが、築浅のお宅での症例は珍しいです。
後からわかったことなのですが、普段からこちらの収納へは随分沢山の物を入れられているらしく、問題のホース部分も干渉した状態で常に押し込んでいたということでした。
キッチンの設置位置と床下から立ち上がっている排水管との位置を調整する為に敢えてフレキシブルな材質になっているのですが、今回はそれがかえって災いしたのでしょう。
ともあれ、部材に関しては弊社の常駐在庫として常に持ち歩いているものになりますので、その後適切な長さに加工して交換し、直ぐに作業は完了です。
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