釜石市での台所水漏れ
本日お電話があったのは岩手県釜石市の方からの台所漏水トラブルの修理要望でした。連絡を下さった方のお話によりますと、6ヶ月ほど前より流し台の上下するハンドルが固くなっており、きつく上げていかないと動かない日が続いていたようなのです。
それがいつもの様に扱っていたが、バキッという音をたてて根本から破損しジャージャーと出っぱなしの状態との事。
とりあえず修繕の仕方を教えてほしいとのことで、口頭で予想される手法をお伝えしました。
運良く発見できたらしいので、極力早く伺えるよう手短に支度を済ませてお宅へ向かいました。
到着して状態を視させて頂くと、今では少し珍しくなってきている台付2穴式の物が付いていたとのこと。
これはもともと2バルブのものをレバーにできるように考案したモデルですが、それでもかなり前に造られたものです。
お客様にどのくらい使っているかをお聞きすると、20数年前にお家をリノベートしており、当時それに付随する工事をしてからそれ以降は何も手を付けていないということでした。
細かく言えばハンドル下のカートリッジが、傷んでる状態で利用しつづけた事で開閉部がすり減ってしまったというもので、部品の調達さえすれば修理にて対応する事もできます。
ただ日数もかかりあまり望めない事からお客様には本体の入替の推奨を差し上げました。
すると前々にモデルチェンジを検討して、すぐに対応可能な旨をお伝えした所そのまま進める事となりました。
突然のアクシデントにあせらぬ様、使用年数を踏まえて入替する事も時には必要です。
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