トイレの水漏れで茨城県古河市にての事例
先日、茨城県にお住いのお客様よりトイレ水漏れの件で修理の依頼がありました。
トイレの水を流した後もちょろちょろと水が流れて止まらないとのことでした。
早速お客様のご自宅のある古河市に行きました。
お住いは集合住宅で10年ほど住まわれているそうです。
トイレを確認したところ水がうっすらと細い線状になって流れています。
2〜3ヶ月ほど前からこのような状態だそうです。いつも流れっぱなしというわけではなく、流した後にきちんと水が止まることもあるそうです。なのでさほど気にも止めていなかったそうですが、先日水道代の請求書が来た時にいつもよりも金額が高かったためおそらくこのトイレが原因で値上がりしたのではとの事で修理を依頼されたそうです。
おそらくフロート弁の劣化によって蓋をしても横から微量の漏水を起こしているのだと思われます。
お客様のご自宅のトイレは集合住宅などで使われているごく一般的なトイレだったため手持ちのゴムフロートで交換可能でした。
止水栓を回して水を止め、部品の交換を行います。ゴムフロートの交換自体はすぐに終わります。
だいたいゴムフロートの交換時期は10年程度なのでちょうどよいタイミングだったと思われます。
その後鎖の長さを調節して、動作確認を行えば作業終了です。
数回トイレの水を流して見ましたが、水漏れをすることなくきちんと止まりました。
ときどきこのフロート部分にゴミが挟まってうまく閉まらず水漏れを起こす場合もありますので、お客様にも時々タンク内の確認もお願いしますとお伝えして作業を終えました。
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